物語の構造を知ろう

物語には、この通りに作ればうまくいくという黄金パターンがあります。

はるか昔から先人たちが研究してきた良い物語の公式のようなものです。

これは基本でもありますし、普遍的でもあります。これを元に物語を作ることは上達への近道です。

 

「他人が考えた公式なんて使いたくねーよ!完全オリジナルでやりたいんだ!」

なんて思ってる人もいるかも知れませんが、普通に考えて、先人たちの何百年もの研究に挑戦するのはかなり無謀です

先人たちの知恵をしっかり受け継ぐ為にも、物語の構造は知っておきましょう。

 

 


 

 

物語の普遍的な構造はたくさんありますが、

ここは私がよく使うものと、簡単に理解できるものを紹介します。

ハッキリ言って、これだけでも人生で作りきれないほどの物語を作れます。

 

  • 起承転結 日本では有名な構成パターン。でも実は物語用ではなく漢詩から生まれたもの。私は使いません。
  • 序破急  これも日本では有名。三幕構成と同義語と言われる事もある。
  • 三幕構成 世界的に有名な構成。ハリウッドの脚本術によれば、全体のページ数比率は1:2:1。
  • ヒーローズジャーニー 映画向けの構成。小説でもマンガでも使えるし使いやすい。

 

どれも名前は違いますが、本質的には似たようなものです。

大雑把に説明してるか、細かく説明してるかの違いです。

 


 

根本的にはこういう事 

物語の全ての構造の基本はこの公式になります。

 

問題発生→問題解決の為の行動→問題解

 

問題というのは、誘拐の様な事件でもいいですし、「腹が減った」のような日常的なものでもいいです。

 

(例)腹が減った→レストランを探す→食べて腹いっぱい

 

   事件発生→捜査→事件解決

 

問題発生→問題解決の為の行動→問題解決  

物語はほぼ全てこの構造です。

 

まず主人公がどんな問題に直面するかを考えましょう。

そして解決するために奔走する。どんな物語でもそれが基本です。