仕事で疲れて、作品を書く体力が 無いときに作業をする方法


 

バイト、学校、仕事、部活。

それらをこなしながら、作品を書くのは、骨が折れます。

 

日によっては、疲れすぎて、作品を書く気力が残らない場合もあるでしょう。

 

それがたまにならいいのですが、毎日だった場合、

作品を作る事が出来なくなってしまいます。

 

 

今回は、創作以外で体力を使いきってしまう方のために、

対処方法をお教えします。

 

 まず、大前提として、やめてもいい仕事はやめましょう。

 

バイトも、仕事も、部活も、

わざわざ自分の人生を邪魔するものを続ける必要はありません。

 

バイトと自分の夢、どちらが大事か考えてください。

 

これから書くのは、仕事や学校をやめられない場合の対処法です

 

 

  • 一つの動作で、創作活動に入れるようにする。

 

疲れているときは、本を開くのも、パソコンを立ち上げるのも嫌なものです。

 

ですから、家に帰って、創作活動を始めようと思ったら、

たった一つの動作で、創作活動をはじめられるようにしましょう。

 

パソコンを立ち上げるまでに、机の上を片付けて、

飲みものを準備して、椅子を持ってきて、資料を用意して……

 

疲れているときに、そんな事やってられません。

 

机の上は、片付けておく。

飲み物は、2リットルペットボトルでそばに置いておき、

コップは机の上に置いておく。

 

椅子は机の前に、資料は机から手の届く範囲におく。

 

パソコンを立ち上げた後も、使うソフトは、

デスクトップに置いておきましょう。

 

人間は、ちょっとした動作で疲れます。

 

「ちりも積もれば山となる」です。

ちょっとしたことが積み重なり、あなたの疲労を深めるのです。

 

 

  • 整理整頓をする。

 

部屋の中も、パソコンの中も、

いらないものは捨てるか、目に入らない場所に隠しましょう。

 

人間の脳は、目に入るもの全て、情報処理しています。

 

目に入った本を見て「あの本アニメ化されたなぁ」

部屋のすみにたまる埃をみて「もう三ヶ月掃除してないなぁ」

パソコンの画面に映るゲームを見て「このゲームやりたいなぁ」と、

 

無意識のうちに情報を処理し、脳が疲弊していくのです。

 

「片付けをすると人生が変わる」とはよく言われますが、

それは、この脳の機能が関係しているのです。

 

片付けをすることにより、脳の無駄な疲弊を防げますし、集中力も上がります。

 

 

  • 創作活動の前に、軽い運動をする。

 

これもかなり効果的です。

 

気をつけて欲しいのは、疲れ切ってしまうような運動はせず、

少し汗を掻く程度の運動にすることです。

 

体がだるくて動きたくなくても、無理やり運動をしてしまえば、

だるさがとれます(肉体労働の方以外)。

 

特に、ウォーキングがおススメです。

ウォーキングなら、15分から30分ぐらいが良いです。

 

人によって適度な運動量は変わるので、自分の体感で調節してください。

 

ウォーキングをすることによって、脳への血流が改善します。

 

それによって酸素がいきわたり、脳内物質のバランスも整います。

 

ウォーキングで脳疲労が改善するのです。

 

ウォーキングは、筋肉に酸素がほとんど必要ないため、

他の運動より、脳に酸素が行きやすいと言われています。

 

腰痛や、目の疲労にも効果があると言われています。

 

アイデアが浮かばないときや、

ネガティブな気分に囚われたときもおすすめです。

 

私の場合、ウオーキングをして「やる気が出てきた」「脳が活性化してきた」と思ったら、

すぐ執筆作業に入ります。

 

着替えもしません。着替えてしまうと、

やる気まで脱いでしまう気がするからです。

 

肉体労働で走り回っている人は、作業前にお風呂に入るのがおススメです。

 

熱すぎない3839度で入り、ゆっくり全身浸かりましょう。

血行が良くなり、脳の疲労が改善されます。気分転換にもいいでしょう。

 

風呂に浸かっている間は、何も考えず瞑想するのが理想です。

 

 

 

  • 隙間時間に作業を進めるor手順をリスト化しておく

 

休憩中や、移動時間。

クルマの運転中には作業出来ませんが、電車やバスならできます。

隙間時間に物語の展開やアイデアをまとめておきましょう。

 

人は「次に何をするべきか?」と考えたとき、

集中力が途切れ、脳に負担がかかります。

 

物語の展開や、アイデアをまとめておくことによって、

作業中の脳の負担を軽減することができるのです。

 

隙間時間を有効に使い、数少ない執筆時間をスムーズに進めましょう。

 

ここで注意しなければならないのは「疲れていたら、休む」という事です。

 

休憩中に作業をして、執筆する体力がなくなっていたら、

元も子もありません。

 

疲れていたら、なるべく目を使わずに休みましょう。

 

 

  • バイト、仕事、学校に行く前に創作活動をする

 

これはかなり効果的な方法です。

 

人間は、朝起きた時が一番、脳の疲労が少なく、

論理的思考をするのにうってつけなのです。

 

そして、仕事や、街の看板を見る、人間の動きをみる、車の運転、

予定を考える、などの情報を処理することで、脳は疲労していきます。

 

バイトや仕事で疲れた後、創作活動をしようとしても、脳は疲れ切っています。

 

疲れ切った脳では、作品に100%の力を発揮することはできません。

 

著名な作家に、朝に書いている人が多いことでも、

この説は正しいと言えるでしょう。

 

村上春樹や、カフカ、スティーブンキングも朝に書いています。

 

脳が疲れ切った夜は、論理的思考が弱まっています。

そのため「夜は論理に縛られないアイデアが生まれやすい」

と言う見解もあります。

 

アイデア発想は夜に、

論理的思考を必要とする作業は朝にするのがいいでしょう。

 

「でも、朝早くなんてどうやっても起きられないよ」

 

それもそうだと思います。

 

しかし、早起きするには、早く起きるしかないのです。

 

早起きすることによって、夜早く寝る事が出来、

早起きができるようになります。

 

仕事の時間を遅くしてもらい、

9時から12時くらいに作業をするというのも手です。

 

疲れ切った夜が続く人は、夜の作業は諦めて、朝に作業をしましょう。

 

最初の一週間くらいは、頭が働かず、眠い朝が続くと思いますが、

一週間くらい過ぎれば(人によって、慣れる期間は違います)

目覚めが良くなり、頭が働くようになります。

 

 

  • 快眠のコツを紹介します。

 

 ★日中に軽い運動をする

 

前日の日中に軽い運動で汗を流し、適度に体を疲れさせておくと、

ほとんどの人が夜の入眠がスムーズになります。

ただし、寝る前に激しい運動をすることはいけません。

体も脳も興奮状態になり、速やかな入眠を妨げます。

 

 

★カフェインは寝る6時間前まで

 

カフェインには覚醒効果があり、排出に4~6時間かかると言われています。

覚醒効果は4~6時間続き、気づかないうちに眠りに影響を与えているのです。

 

そのため、夜にカフェインを摂取すると、入眠の妨げになるおそれがあります。

 

 

★寝る3時間前までに食事を終える

 

食事は就寝3時間前までには済ませておきましょう。

 

そうすると、寝るころには食べた物がほぼ消化され、

胃腸の活動も収まっています。

 

しかし、寝る直前まで食べて、胃の中に食べ物が大量に残っている状態だと、

胃腸が活発に働いて寝付きにくくなります。

 

そのせいで、睡眠の質は低下し、早起きを阻害します。

 

  

★22時前に寝る 

 

早く起きるためには、速く寝る。当然です。

 

原因ははっきりと解明されていませんが、

人は10時前に眠ると、翌朝、爽快な気分で目覚めることが出来ます。

 

「早く寝るなんてもったいない」と思うかもしれませんが、

脳が疲れている状態で起きていても、大した作業はできません。

 

脳が疲れているときは、休みましょう。その分、早く起きて、

脳を回復させた状態で、作業をしたほうが、何倍も効率的です。

 

 

★目覚まし時計を遠くに置く

 

初歩的ですが、かなり効果的です。

布団から出ないと止められない場所に置きましょう。

 

 

悩み事を書き出してから寝る

 

悩み事を外に出しておくことによって、

布団に入ってから悩むことが無くなります。

 

それによって、スムーズに睡眠に入ることができます

 

 

★寝る前にスマホ、PC、テレビを見ない

 

寝る前のスマホやPC、ゲーム、テレビは控えましょう。

 

特にスマホのライトには、興奮作用があり、

寝付きが悪くなると言われています。

 

このことは厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」

でも言及されています。

 

 

★就寝、起床時間を一定にする。

 

体内時計を作り上げることによって、脳が習慣を覚えます。

 

脳は習慣が好きなので、いつも眠る時間を決めていれば、

その時間に眠くなるのです。

 

 

 

これらの方法のすべてを実行する必要はありません。

 

できることを少しずつやっていってください。

 

 

仕事で疲れて、作品を書く体力がないときに作業をする方法。

 

 

まとめ

  • 一つの動作で作業を開始できるようにする

  • 整理整頓をする

  • 仕事や、学校に行く前に作業をする

  • 作業前に軽い運動をする

  • 隙間時間に作業を進めるor手順をリスト化しておく