【共感】愛されるキャラクターの作り方

 

 

 

読者に愛されるキャラクターは必ず、共感できる部分があります

むしろ共感無しで、人気のあるキャラクターなどいないのではないでしょうか?

 

少なくとも私は見たことがありません。

 

 

 

つまり、読者の共感を得ることが、人気のあるキャラクターを作る上で、欠かせない事は明白です。

 

 

小学生向けに、老人の悲哀を描いても、共感してもらえません。

貧乏人に、金持ちの道楽を描いても、共感してもらえません。

 

 

小さい頃から、俺の面倒を見てくれた母が病気で、それを治すために100万円欲しい。

このキャラなら共感できます。

 

特徴としては

 

読者と似た感情を持っている

 

読者と似た問題を抱えてる

 

読者がこうなりたいと思えるキャラ。

 

人間の本能全開だw(エロいとか、楽がしたいとか)

 

つまりは、理解しやすいという事です。

 

 

じゃあ上記の特徴をつけて、共感と、理解をされる、キャラクターを作ればいいんだな?

 

と、思うかも知れないんですが、

 

ここが落としなんです。

 

その考え方だと、少し読者の感情移入率が浅くなってしまいます。

 

 

 

本当に感情移入されるキャラクターの作り方とは?

 

どうやったらこのキャラは共感されるか?理解されるか?

そんな事を考えるのは、無駄です。

 

まず、

 

作者のあなたが、キャラクターを通じて、読者に共感してあげる。

 

まずはこちらから共感してあげるんです、

 

 

読者の方は皆悩みがあり、心も体も傷ついています。もう死ぬ直前です(言い過ぎかもしれませんが)。

 

あなたは、自分の作品を通じて、読者に対して「辛かったんだね?」と手を差し伸べるのです。

そして、その手を引っ張って、理想の世界へ案内してあげるんです。

 

 

何故、こちらから理解してあげなくてはいけないのか?

 

仮に、あなたが友達に「俺はこんなに大変だったんだ!わかってくれよ!」って言われたら、

表面上は「理解してるよー」と言いつつ

「俺だって大変なんだよー!」と心のなかでは思ってますよね?

 

 

でも、あなたが友達に仕事の事を話して、

 

友達「大変だねー、残業ばかりだもんねー。」

 

と友人に共感された後で、友達が

 

友達「俺も残業ばかりでさー(T_T)

 

みたいに話し始めたら、共感してあげられますよね?

 

 

それと同じで、漫画も最初は読者に共感してあげなきゃ駄目なんです。

 

 

これが出来てない人は、リアリティがなかったり、独りよがりになっちゃったり、

心理描写がお粗末になったりします。

 

どういうところで、苦しんだり悲しんだりするかとか、どういう事で救われるか?

 

共感してあげようと思うと、色んな所で描写の仕方が変わってきます。

 

ぶっちゃけてしまうと、こちらから共感してあげようとした方が、ネタが浮かびやすいです

 

 

どうやって共感してあげればいいの?

 

でも、共感してあげようとしても、友達少ないし、他の人がどういう境遇かなんてわからないよ。

 

という人は、色んな仕事や遊び、恋愛などを経験したり、映画を見たり、ドキュメンタリーをみたり、

漫画とは全く関係ない本を読んでみたりなど、見聞を広め、それらを追体験することが大事です。

 

 

★まず最初にやってみよう!

 

 

まず最初に、自分みたいな人間がもう一人いると仮定して、その人に共感してあげて下さい

 

その人を理解して、共感してあげる。

 

どんな苦しみがあるのか?楽しい事は何か、将来の不安とか、

自分と同じなので、分かってあげられますよね?

 

 

自分が大変だった時、

こういう言葉をかけてもらいたかったとか、

あの時勇気を出して一歩踏み出せばよかったとか、

賞味期限が切れる前に食っときゃ良かったとか。

 

 

ああすればよかった。こうすればよかった。

こういう導きが欲しかったとか、

 

その理解と共感を、あなたの作品でしてあげるんです。

 

そして、あなたの作品で、読者とキャラクターを新しい世界、

つまりは「読者とキャラクターが行きたがってる理想の世界」に連れて行ってあげるのです。

 

 

愛されるキャラの作り方まとめ

 

読者に共感してもらえるキャラではなく、

読者に共感してあげられるキャラをつくる。

 

その上で、「大変だったよな」と言って、

読者の手を引いて、あなたの物語で新しい世界に連れてってあげましょう。