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10【読み切り】次の漫画が描けなくて死にたくなります。


よーし!次の作品が作れそうにない!死のう!

なんて事よく有りますよね?


特に連載が終わった後とか、読み切りを投稿してる漫画家志望者に多いと思われます。

趣味でやっていれば、問題にはなりませんが、プロを目指してる人にはかなり問題です。


(ちなみに、鬱などの死にたくなる症状は、脳が疲れてるから起こるものです。
決してあなたが駄目人間だからではありません)


連載よりも読み切りの方が疲れる?!

読み切りを連続で作るのは、連載とはまた違った大変さがあります。

キャラ設定、ストーリー、世界観をゼロから作るというのは、かなりエネルギーのいる事です。

よく例として使われるのは、車です。
車は動き出しが一番ガソリンを使います。
スピードが出てくれば、後はそのスピードに乗って走るだけなので、ガソリンは大して消耗しません。

(連載はそのスピードが乗ってる状態です。)

それと同じで、何事も初めが一番大変で、体力を使うのです。

物語も、描き出すまでが大変なのです。

大変なのは当たり前なので、自分が脳なしだと思うのはやめましょう。


大変な理由は分かったから、対処法は?


では、3つ紹介しましょう。


1.プロットや、あらすじをいくつか用意してしまう。

作品を書き出す事にエネルギーが必要なのは、「完成させなきゃ!」と思ってしまう事も原因の1つです。

100ページ書かなきゃと思うより、
「1日2ページ描こう」という方が心理的に楽なのです。

だからまずは「あらすじだけで良いから複数描こう」という方が心理的に動き出しやすいのです。

あの有名なスティーブン・キングも、1日10ページ書くという目標で執筆して、大作を完成させていました。

そして、あらすじが複数あれば、1作品おわったあとも、

次の作品が決まってるので、次の作品を始めやすいというわけです。


2.結果では無く、過程にフォーカスする

作品を作るのが遅い人は、結果を気にしている人が多いです。

特に他人からの評価です。

良い作品を作らなきゃ!とか
プロ並みの作品を作らなきゃ!とか
友人に勝ちたい!とか

これも重要ですが、もっと重要な事があります。

それは作品をどう作ったか?です。

描いてる過程で、どこが進化したか、どこが楽しかったか、そこに注目しましょう。

今回は、キャラが立ってた。
背景が上手くなった。
ストーリーが上手くなった。
1ページ二時間で描けた。
今日は五時間集中できた、というのも良いです。

出来れば、毎日ノートにできた事を書きましょう。
書いた方が潜在意識に刻まれます。

作品を作って、自分が何を得たかにフォーカスすれば、作品の評価に一喜一憂しません、

例え結果が出なくても「俺はこの作品を描くことで進化したんだ」と思えて、自信もつきます。

そして何より、描く度に自分が進化している事を実感できるので、やる気にも繋がり、

楽しく描く事にも繋がります。

やる気があり、楽しく描ける人は、脳のエネルギー精製量が多いし、早いのです。

つまり、作品を書き終わっても、まだエネルギーが尽きないし、

すぐに復活できるというメリットが出来るのです。


3.同じ世界観、キャラでやっちまう

これはちょい裏技のような感じですが、禁止されてるわけではありません。


前の作品を読んで無くてもわかる、読み切りで完結してる。

それさえしっかりしていれば、同じキャラと世界観でも全然行けます。

世界観やキャラを新しく作らなくてもいいのは結構楽です。

しかし、それしかやってないと、作風の広がりはないので気をつけましょう。


作品を量産する方法まとめ

1.先にプロットかあらすじをいくつか用意しとく

2.結果ではなく、過程にフォーカスする

3.同じ世界観、キャラで作品を作る