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テーマを決める方法が分かりません

 

 

テーマを決めたい、でもどうやって?

テーマというのは「よし、これにでもしとくか!」

みたいに適当に決めて良いものではありません。


何故なら、あなたの心の奥底にある、魂や感情を伝えて、

読者の心を揺さぶるもので無くてはならないからです。

軽いテーマで物語を書けば、その物語はやはり軽い印象しか与えないのです。

勿論コメディやギャグであれば、軽くても良い場合が多いです。

しかし、コメディやギャグでも、しっかりしたテーマを持っていれば、

かなり読者の心に響く物語ができます。


じゃあどうやって、テーマを決めればいいの?


1.まず大事なのは、自分を分析する事です。

今迄あなたが生きてきて、情熱をもったもの、あなたなりの哲学、信条、価値観などです。

何を憎み、執着し、愛し、恐れるのか?
それをしっかり分析しましょう。

そして、それを分析した上で、人々に一番伝えたい事を選びましょう。


2.何に心、感情が反応するか注意深く、自分を観察する

ニュースや映画、漫画などを見て、あなたはどう思って、どの様な感情を持ちましたか?

例えば、最近で言うと児童虐待で女の子が殺されたニュースがありました。

ここで「許せない!」と思ったなら、あなたならどうしますか?
虐待を減らす作品を作るなら、どの様な作品にするべきだと思いますか?

それがテーマに繋がるのです。

もちろん、楽しい感情が駄目なわけではありませんよ?

野外ライブが楽しい!と思ったのなら、野外ライブに行ったことのない人に、

どう楽しさを伝えるか?それも立派なテーマになります。


3.読者の心を形にする。

あなたが伝えたい感情、心、魂をテーマと言いますが、

テーマはあなただけのものではありません。

世の中の人間全てが、自分を表現したいし、理解されたいし、

自分の感情、心、魂を他人に伝えたいのです。

読者が表現出来ない、伝えられない心の叫びを

あなたの作品で形にしてあげるが、最強のテーマなのです。

だからと言って、あなたが理解できない、全く違う価値観の人の心を表現しろとは言いません。

あなたが理解出来る、似た価値観を持っている、似た魂を持っている人は、どう言う事を表現したいのか?
自分と似た心の叫びを持っている人は、どういう作品を求めているのか?

それを考える事は、テーマを深く、強くします。


テーマの作り方まとめ

1.自分の歴史をみて、哲学、信条、価値観を分析する

2.何に自分がどう反応するか分析する。

3.読者の心の叫びを表現するなら、どうすれば良いか考える。