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スティーブン・キングは何故「執筆はテレパシーから来る」と言ったのか?

 

※これは私の勝手な解釈です


執筆はテレパシーから生まれる事を理解しなさい。

スティーブン・キングはそう言いました。

私が解釈するに、創作者と読者の心は、深い所で繋がってると言う事を言ってるのだと思います。


心理学でも、人間の潜在意識は深い所でつながっていると言われています。

「人と人の心が繋がるわけないだろ!」

そんな事を言う人がいるかも知れません。
しかし、思考は伝わります。

それを感じ取れる人だけが、作品に魂を込められるのです。


「今はこれが流行だから」「このジャンルを書けば売れるから」「書けと言われたから」
そんな理由で、書く物を決めて、創作をしている人もいると思います。

でも、そういう作品は大抵人気が出ません。
何故なら、魂がこもってないからです。

たまにそういう書き方をしても売れる作家はいますが、そういう人はそもそも圧倒的な実力があるのです。

実力が人気を取っているのです。でも、あまり心を打たない場合が多いです。


楽しんで書いた作品と、そうでない作品では、作品内に込められてるエネルギーが違います。

その「目に見えない何か」「言葉では表現しにくい何か」「言葉にできない心の叫び」のエネルギーを感じ取り、

表現するのがあなたの作品なのです。



魂を込める方法とは

あなたは何を表現したいのですか?
何に感情を動かされて、作品を作ろうと思ったのですか?


作品は、感情を伝える道具です。

まずは喜怒哀楽で考えてみましょう。

あなたが喜んだとき、それをどう作品に表現したら、読者も同じ喜びを感じられるでしょう?

あなたが怒りを感じた時、どう作品に表現したら、読者も同じ怒りを感じるでしょうか?

あなたが哀しんでる時、それをどう表現したら、読者も同じく哀しむでしょうか?

あなたが楽しい時、その楽しさをどうやって、読者に伝えますか?


物語には感情が不可欠です。

主人公が人を愛する時、読者にも人を愛してもらえなければいけません。

主人公が幸せな時、読者にも、その幸せを感じてもらえなければいけません。

あなたが物語を作るときに、この場面にはこの感情を感じ取って欲しい。
このキャラクターに憎しみを感じて欲しい。
というように、物語の場面一つ一つに、キャラクター一人一人に、感情を感じてもらう癖をつけて下さい。

そして、その感情を表現する時

「悲しいときは自分ならこうした。他人はこうしてた。その時は抑えたけど、こう表現したかった」

とか


「怒りを感じたとき、自分はこうした。他人はこうした。こう表現したかった」

という事を覚えておいて、作品に活かしましょう。

出来るなら、その感情を思い出しながら書いて下さい。

読者に与えたい感情を貴方も感じながら書くんです。
それは、読者にも伝わります。

執筆はテレパシーから始まるのです。