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30.書き出せないのは、〇〇を決めていないから!?

 

締め切り前にならないと、書き出せない。

 

アイデアはたくさん浮かぶけど、ストーリーに落とし込めない。

 

世界観、設定、キャラクター、いくらでもストックがあるけど、物語を書き出せない。

 

 

こんな人沢山いると思います。

 

でも、今の作品が終わった瞬間に、

まるでベルトコンベアーの上の物を処理するかのように、

次の作品を書き出せる人もいます。

 

では、すぐ書き出せる人と、なかなか書き出せない人では、何が違うのでしょう?!

 

ストーリーを書き出す時には、覚悟が必要!

 

 

実は、書き出せない人には、覚悟が足りてないんです。

 

沢山あるアイデアの中から選んで、「このアイデアで行く!」という覚悟を決めるのが苦手なんです。

 

どの世界観で行こうかな?

どのキャラクターで行こうかな?

どのストーリーで行こうかな?

どの文章形態で行こうかな?

どんな絵柄で描こうかな?

どんなポーズで描こうかな?

 

悩んでいる状態では描き出せません。

 

人間は、決断なしで、自分の能力を発揮することはできないのです。

 

この道で行く! と決めたら、ほかの道は同時には通れませんよね? 

分岐点で迷い続けるのが好きなら話は別ですが……。

 

このラーメン屋で食べる! と決めたらほかのお店には同時に行けませんよね? 

ラーメン情報誌を見ているだけでお腹いっぱいになるなら良いですが……。

 

この女性と付き合う! と決めたら、ほかの女性とは同時に付き合えませんよね?

……え? つきあえるって? 許さんぞ!

 

 

というわけで、ストーリーをつくるにあたって、大事なのは、

 

この世界観で行く!

このキャラでやる!

このストーリーで行く!

この絵柄で行く!

この文章形態で行く!

 

と覚悟を決めることです。

 

この世界観で行くと決めれば、その世界観を深めることもできます。

 

このキャラで行くと決まれば、そのキャラクターが活躍するイメージが溢れてきます。

 

このストーリーで行く! と決めないと、ストーリー自体進みません。

 

 

アイデアがあるのに、描き出せない人は、覚悟を決めましょう。

 

 

 

どのアイデアを選べば良いかわからない?

 

 

覚悟を決めるのにあたって、どのアイデアを選べば良いかわからない方もいると思うので、

心理学的に一番能力を発揮しやすい選び方を紹介します。

 

※どんな人にも当てはまるわけではないので、参考程度に受け取ってください。

 

 

人が一番能力を発揮する時、それは

 

「やりたい事をやっている時」です。

 

打算的にでもなく、やらなきゃ行けないことでもなく、強制的にでもなく。

やりたいことをやっている時です。

 

やりたいことをやっている時は、楽しいですし、集中しますし、脳内物質もドバドバ出ます。

 

ですので、あなたが描くべきなのは、一番描きたいものです。

 

「当たり前だろ! 何言ってんだ!」と言われそうですね。

 

はい、そうですね。

 

では、もう一つ。

 

人は打算的に動いても、強制的に動かせれても、その力を発揮できません。

でも、感情的に動く時は、かなりの力を発揮できます。

 

ですので、

 

あなたが一番感情的になる物語

 

主人公が、あなたの今の境遇に近い物語。

 

主人公が、あなたの親しい人の境遇に近い物語。

 

あなたがこうなりたい、こうだったら良いなぁと、理想に向かう物語。

 

等が、能力を発揮する上でも、描きたいという衝動を持続する上でも、かなり有効でしょう。

 

 

では、覚悟を決めて頑張ってください。