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読まれる作品を作る方法

 

 

 

どうすれば読んでもらえるのか?

読んでもらえる作品を作るヒント

 

第一稿は自分のために、

第二稿は読者のために描こう。

 

物語は、人に伝わってこそ価値のあるものです。

自分の中で消化しているだけで、幸せなら文句はありませんが、

大抵は、書いているうちに「人に読んでもらいたい」と思うようになるものです。

 

人に読んでもらいたいとき、自分だけで楽しんでいたときとは、

違う書き方をしなくてはなりません。

 

 

 

 

小説であれば、

 

業界用語は遠慮してほしいですし、

長い文を連続して読むのは辛いです。

自分にしか伝わらないような言葉、

自分に酔っているような表現は勘弁してほしいです。

同じような名前のキャラクターを出すのもやめてください。

 

 

漫画であれば、

似たような見た目のキャラや、

同じようなコマ割りの連続。

字ばっかりのページ、

ずっと同じ場所で同じアングル

やめてください。

 

スティーブン・キングが言う言葉に

こんなものがあります。

(正確には、キングが言われた言葉)

 

「ドアを閉めて書け、ドアを開けて書き直せ」

「原稿を書き、完成させたら、あとはそれを読んだり批判する者のものになる」

 

 

第一稿は、自分が楽しむために書きましょう。

 

楽しめなくては、やる意味などありません。

自分のフェチや、心の叫び、理解されなさそうな、グロい表現。

あなたを縛るものは、この際忘れて、自由に書いてください。

 

 

しかし、第二稿は

読者のために書き直しましょう。

 

自分のフェチは、他人に理解できる範囲か、ギャグネタにして。

心の叫びは、読者の心に寄り添い。

グロい表現は、マイルドにして。

少しだけ自分を縛りましょう。

 

業界用語は使わず、親切設計にしましょう。

(例)「お前、リテラシー無いな」→「お前、ちゃんと勉強しろよ」

 

 

あなたの作品は、世に出した瞬間、

読者のためのものになるのです。

 

それをちゃんとわかっている人とわかっていない人では、

読んでくれる人の量が違います。